・公正な事業慣行
全国の協力会社を対象に「品質向上・安全輸送会議」を開催し、当社の運営認識を共有することで、共に目標に取り組んでいます。
また安全衛生、労働者の権利、環境、ビジネス倫理などを対象とした社会監査基準「SMETA監査」を受け、顧客・取引先へ監査結果を公開しています。
全国の協力会社を対象に「品質向上・安全輸送会議」を開催し、当社の運営認識を共有することで、共に目標に取り組んでいます。
また安全衛生、労働者の権利、環境、ビジネス倫理などを対象とした社会監査基準「SMETA監査」を受け、顧客・取引先へ監査結果を公開しています。
「ISO14001(環境マネジメントシステム)」の認証取得や、地球環境に優しい海上貨物輸送を積極的に利用することによる「エコシップ・モーダルシフト事業者」の認証取得をしています。
陸上輸送を船舶およびトレーラー輸送に転換し環境負荷低減および人手不足対策の省力化を図り「総合効率化計画認定」を受けています。
「Gマーク(安全性優良事業所)」、「ISO9001(品質マネジメントシステム)」を認証取得しています。品質の保証向上・環境保全のため、顧客満足度調査を実施する他、サイト内にお問合せフォームを設置し、一般の方からのご意見も受け付け、改善や見直し等の対応を行っています。
また運輸安全マネジメント制度に基づき「輸送の安全に関する基本的な方針」を掲げ、交通安全にも取り組んでいます。
フェリー・RORO船・トレーラーを活用したモーダルシフトの実施や、輸送サービスで発生する貨物事故の削減に取り組み、廃棄物を出さないことによるCO2排出量の削減に努めています。
「グリーン物流パートナーシップ」に会員登録し、環境に優しい物流に取り組んでいます。
車両の廃車時に利用可能な車両ボディや冷凍機を、新たな車体(シャーシ)へ載せ替えることで再利用しています。
また、環境対応車、リトレッド(再生)タイヤ、環境配慮製品の低燃費タイヤを採用し、省エネ・省資源にも務めています。
山林地に太陽光パネルを設置し、環境に優しい発電・売電により、事業活動を通じて国内のエネルギー需給に貢献しています。
また、再生可能エネルギーによる脱炭素化、および大規模災害等の停電対策に向けて、自家消費型太陽光設備の設置しております。
奉仕活動への参加や、子どもを守る緊急避難場所「子供110番の家」の登録、安全な通学確保のための見守り活動に参加しています。地域のお祭りやイベントに協賛・参加することや、自社オフィスや敷地を地域団体の活動場所として提供することでも、地域社会に貢献しています。
災害発生時の防災・減災・早期事業復旧に向け、「事業継続力強化計画」を策定し関東経済産業局長より認定を頂いております。
交通事故や火災を想定した訓練を年1回実施している他、大規模自然災害を想定した訓練も実施を予定しています。
台風・積雪・凍結・異常気象に備えて、気象情報や道路交通情報を入手し、対策することで輸送安全確保に努めています。
従業員の能力向上・認識向上のため、それぞれの職種や階層に向けた研修(ハラスメント研修、ヒヤリハット研修、安全研修、労務時間短縮研修、災害想定訓練など)を実施しています。
年齢・性別・経歴にかかわらず働きやすい体制を整備するため、ATの大型車両の導入や、衝突被害軽減ブレーキ、バックアイカメラ、大型車両用ナビゲーション等の安全装置を車両に搭載しています。
SDGsを自ら取り組むとともに、県と連携してSDGsを普及する企業・団体等を登録する制度に申請し、埼玉県よりSDGsパートナー登録の認定をいただいております。
曙運輸は全国展開を推進する運輸会社として、顧客満足の向上と環境に配慮した経営を目指して以下のとおり品質・環境・安全方針を定めます。
この方針を内外に公開します。
全社員はこの品質・環境・安全方針をよく理解し、認識し、各人の行動施策に展開して、目標達成のために貢献されることを強く望みます。
株式会社 曙運輸
代表取締役 大野祐肇